孤立する人が無意識に使う言葉 #老後の幸せ #名言
人が離れる前には、口げんかより先に相談が減ります。
以前は仕事や家族の話をしていた人が、天気や食事の話だけで帰るようになります。
電話は短くなり、誘いも少なくなりますが、言葉を発した本人は「最近みんな忙しいのだろう」と考え、原因に気づけません。
「いつもだらしない」「本当に面倒な性格だ」と言う人は、注意しているつもりかもしれません。
しかし、行動ではなく性格を責められた側には、直す場所が示されていません。
何を説明しても自分そのものを否定されるため、やがて事情を話さなくなります。
「気にしすぎ」「普通は平気だよ」という返事も、言った側には軽い助言です。
言われた側には、困った出来事に加えて、困ったと感じたことまで間違いだと告げる言葉になります。
二度目からは相談せず、一人で処理するようになります。
何も言わなくなった姿を見て、「もう解決した」と受け取るところに見落としがあります。
人前で失敗を指摘し、笑いながら皮肉を言う人もいます。
本人は場を盛り上げたつもりでも、言われた側は、その場にいた人の顔や笑い声まで覚えています。
「冗談だった」と説明されても、次に何を笑われるか分からないため、その人がいる集まりを避けるようになります。
謝る前に「でも」「そんなつもりはなかった」と言うと、傷つけた事実より自分の事情を優先したことになります。
何度伝えても言い訳が返ってくるなら、相手は謝罪を求めること自体をやめます。
納得したのではなく、話しても変わらないと判断しただけです。
誰かと比べられたり、その場で返事を迫られたりすると、本当は断りたくても「はい」と答える人がいます。
その返事だけを見て合意したと思っていると、後日、予定を断られたり連絡先を外されたりします。
「もういい」と会話を切る行為を繰り返せば、意見が違うたびに付き合いまで終わらされると相手は覚えます。
その結果、反対意見を言わず、必要な連絡だけをして離れていきます。
孤立につながるのは、一度の言い間違いだけではありません。
やめてほしいと言われた後も同じ言葉を使い、相手が黙ったことを同意だと扱う状態が続くことです。
周囲が静かになった時ほど、自分の話し方に問題がなかったと決めつけないことが必要です。
以前は話してくれた人が、最近は何も相談してこないという経験があれば、思い当たる会話を聞かせてください。
相手の性格を決めつけず、起きた行動だけを伝えるところから、今日の返事を直せます。

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