【※99%が知らない】60歳を過ぎたら旅行のしすぎに気をつけなさい。後から取り返せない3つの大きな代償があります|中村天風|偉人の言葉 | 名言| 人生哲学
【※99%が知らない】60歳を過ぎたら旅行のしすぎに気をつけなさい。後から取り返せない3つの大きな代償があります|中村天風|偉人の言葉 | 名言| 人生哲学
六十を過ぎてから、自由な時間とわずかな蓄えを手にされた方が、まず思われること。それは「旅に出よう」でございます。その願いを、私は少しも否定いたしません。けれども、旅に出たまま心が帰ってこなくなること。これだけは、静かに恐ろしいのでございます。
この動画では、六十を過ぎた人間が、音も立てずに失ってまいる「三つの代償」について、ゆっくりとお話しいたします。
第一に、命の力。疲れは眠れば戻りますが、消耗は戻りません。戻らなかった半歩が、三年、五年と積み重なってまいります。
第二に、心の型。外の刺激で心を満たす習慣が続きますと、心はやがて静けさを退屈と誤解するようになります。ここが、最も取り返しのつきにくいところでございます。
第三に、家の温度。家とは建物ではなく、人が居続けることで生まれる温度でございます。伴侶と過ごす時間は有限であり、後から足すことができません。
「行きたいから行く」のか、「行かないと損をする気がするから行く」のか。同じ切符を買い、同じ列車に乗りましても、この二つは命にとってまるで別の行いでございます。予定のない一日が不安になる。手帳の白い日が怖くなる。もしそのような感じに覚えがおありでしたら、それは弱さではございません。心の型が、そのように書き換えられてきた。ただ、それだけのことでございます。
人間の命は、心の在り方ひとつで、強くも弱くもなります。薬でもなく、鍛錬でもなく、感謝でございます。そして感謝とは、目の前にいる人に対してしか、温度を持たぬものでございます。
後半では、六十からの日々の作法を五つ、具体的に申し上げます。近くを深く訪ねること。必ず伴侶と共に行くこと。帰ってからの三日を大切にすること。朝いちばんの心を、不満ではなく感謝に定めること。そして、口を慎み、譲ること。切符も荷造りも要らぬ、静かで確かな方法でございます。
最後までお聴きくださいましたなら、老いというものが、恐ろしいものではなくなってまいります。遠くへ行ける方が豊かなのではございません。今いる場所で、心が静まっていられる方が、豊かなのでございます。
※本動画は人生哲学・自己内省のための内容であり、健康・経済・人間関係における特定の結果をお約束するものではございません。ご自身のお身体やご事情に合わせて、無理のない範囲でお受け取りくださいませ。
今日のお話のなかで、心に残った一言や、いま静かにお困りのことがございましたら、どうぞコメントに書き残していってくださいませ。次の動画で、より深くお話しさせていただきます。
これからの老いを、静かに、豊かに生きたいとお思いの方は、チャンネル登録と通知ベルをお願い申し上げます。ここで、また静かにお会いいたしましょう。
00:00 オープニング|六十を過ぎた命は、どこで静かに減ってまいるのか
03:08 六十は折り返しではない|生き方の方式が切り替わる地点
06:17 第一の代償・命の力|疲れと消耗は、まったく違う
10:46 山田さんの三年|「行かないと損をする気がする」
12:47 六十からの体は貯金ではなく、灯りの油である
15:43 第二の代償・心の型|静けさを退屈と誤解する心
20:38 比較という毒|底の抜けた器には、何を注いでも溜まらない
24:29 第三の代償・家の温度|間が抜けた家、有限な伴侶の時間
29:49 感謝は、目の前の人にしか湧かない|佐藤さんの一言
33:34 六十からの作法・五つ|近くを深く/伴侶と共に/帰宅後の三日/朝の心/口を慎む
39:00 結び|心が静まれば力は満ち、家は温まる
#中村天風,#偉人の言葉,#名言,#名言朗読,#人生哲学,#成功哲学,#人生の指針,#心に響く言葉,#偉人の教え,#気づき,#知恵,#信念,#老後の生き方,#定年後,#六十代

「偉人・賢人の名言」カテゴリーの関連画像